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金沢(高岡町):iomare(イオマレ)ナチュラルワインと多国籍料理

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6月後半の週末、一週間分の英気を養うために2人で高岡町のiomare(イオマレ)さんに行ってきました。
本多町の和食「酒屋 彌三郎」の姉妹店としてオープン、ワインに合うジャンルに囚われない料理を提供してくれます。

お隣にはワインソムリエである奥様が営む「ワインショップ・ブリュッケ」があり、
厳選されたナチュラルワインが豊富にあります。

週末に予約を試みて数回振られていたので念願のイオマレさん、
1階の6人掛けのテーブルがあり、私たちは広々としている2階のテーブル席へ。
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イル・カヴァッリーノ、イタリア ヴェネトの泡
ドライですっきりした自然派微発泡
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お通しの生ハム、能登豚の生ハム、プロシュート、サラミ
え~こんな豪華版が出てくるとは知らず、薄くカットされた切りたての生ハムに
めちゃくちゃテンション上がります。
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鰹の塩たたき
ミョウガの上には藁で燻したカツオの塩たたき、スナップエンドウ、ラディッシュ。
周りだけ燻されてカツオの旨さがギュッとつまって香ばしく、新生姜と梅酢ソースも爽やか~。
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アルベルト アングイッソラ カゼ ビアンコ ビアンコ
イタリア/エミリア=ロマーニャの白ワイン、すっきりフレッシュ。
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十種の具材を混ぜるサラダ
具材は赤イカ、エビ、豚肉、干し桜エビ、春雨、キクラゲ、パクチー、セロリ、人参、紫玉ねぎ
後、青葱と玉ねぎと...メニューの具材を確認しながら、もしやこれはタイ春雨サラダのヤムウンセン?

お店の人に確認するとやはりインスパイアされているそう、混ぜる前の綺麗な盛り付けのヤムウンセン。
これを全部混ぜてライムを絞って食べると、具沢山で色んな味が交じり合う甘酸っぱくクセになる美味しさ。
パクチーも効いててパク女が大好きな味つけ♡エスニック好きなら是非。

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とうもろこしの小さなかき揚げ
一粒一粒粉をつけて丸めて揚げたというトウモロコシのかき揚げ。
食感がサラリとしてプチプチ。
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マリア・ボルトロッティ エリージョ ビアンコ
イタリア/エミリア=ロマーニャのオレンジワイン

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自家製パンは国産小麦のカンパーニュ。
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お肉の炭火焼と農家さんの旬野菜グリル
大きな鉄板の器に北海道の士幌牛(しほろ牛)の赤身肉とたっぷりの野菜。
丸茄子、ズッキーニ、玉ねぎ、キャベツ、人参、かぼちゃ、ドライイチジク。

お肉はしっとりとした赤身肉の旨みが口に広がるけど、なんと言っても野菜が美味しい!
ハーブにはローリエやローズマリーを加えてオリーブオイルと塩でじっくりとオープンで火入れ。

こんがり焼けた野菜が柔らかく焼けて、1つ1つ素材の豊かな旨みに溢れてるんです。
炭火焼には能登豚もあり、野菜の美味しさも一緒に味わってもらいたいのでお勧め。
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和牛の生ハム(ブレザオラ)とウニの手巻き寿司×2人分
最後はエスニックなフォーもありましたが、雲丹と生ハムの華やかさに惹かれて手巻き寿司。
巻く前の状態の手巻き寿司、酢飯に味は付いています。
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とろりとした濃厚なウニと生ハムの旨みを酢飯ですっきり、海苔の食感も良くておいし~。
〆に相応しい満足感、ワインにも合いますね。

メニューにはイタリアンから和食、エスニックやよだれ鶏など中華もあってジャンルレスな多国籍ながら、
何故かかけ離れておらずワインと繋がって、洋風に見えてどこか和のエッセンスが光っています。
長屋を改装した建物も素敵で数人でシェアしながらナチュラルワインを楽しむのをお勧めします。


by sukatan_queen120 | 2020-07-03 23:58 | イタリアン | Trackback | Comments(0)
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