
戸隠のお蕎麦屋さんの待ち時間の間に行ってきたのは、
戸隠神社の中社。
戸隠神社は「天岩戸伝説」を深い関わりを持つ古社で、戸隠山の麓から中腹にかけて五社(奥社、九頭龍社、中社、火之御子社、宝光社)が鎮座している。
五社の中でも中社(ちゅうしゃ)周辺には「戸隠そば」の老舗や有名店が点在しており、参拝と一緒に蕎麦を楽しめる場所として人気。
中社のご祭神:天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
中社のご神徳(ご利益):学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全
正面の大鳥居から石段を上って社殿へと向かいます。

社殿は寛治元年(1087年)に創建、現在の社殿は昭和31年に再建されたもの。
境内には樹齢約800年の「三本杉」と言われる杉の巨木がありました。
根元は一つで途中から三本に分かれて天に伸びていることから、家族円満・良縁・生命力の象徴として崇められているそうです。

社殿右奥にある「さざれ滝」、岩肌を伝う用に流れ落ちる姿からその名前で呼ばれている。
澄み切った水が流れる様がひんやり涼しく、癒しのスポット。
今回の参拝は中社だけ。
最初の目的が「戸隠そば」を食べることだったので、長い山道を歩く奥社は次回かなぁと。
後の時間は、お土産屋さんや竹細工のお店などを巡っていました。

帰りは戸隠へと向かう道路沿いに直売所が立ち並ぶ「もろこし街道」と呼ばれているエリアに立ち寄る。
とうもろこしの収穫時期である7月下旬から8月に幾つもの直売所が並び、
焼きとうもろこしをはじめ地元野菜やとうもろこしを販売している。
売店風の店舗には長い列が出き、そこで買った「焼きとうもろこし」を外に置かれたベンチやテーブルで食べるのが基本。
人の多さと焼きとうもろこしの香ばしい匂いで、絶対に立ち寄ろうと思っていました。
この時期に戸隠に来たことがなかったので、「もろこし街道」のことも全く知らず。

品種はサニーショコラ。
焼きとうもろこしを2本買ったら、小さめのとうもろこしが1本おまけで付いてきました。
熱々のとうもろこしは香ばしい醤油の香りが立ちのぼり、噛むとプチプチと甘くて香ばしい美味しさが弾けるっ。
甘い!しかも味が濃いかも。このところ食べていたとうもろこしのどれよりも美味しかった。
信濃町は標高が高く昼夜の寒暖差が大きい土地で、糖度の高いとうもろこしを育てるのに理想の土地なんだとか。
しかも収穫してその日に焼いているので水分や糖度が一番高い状態、美味しいはずだわ〜。
来年もこのとうもろこしを食べるためだけにここに訪れたい。
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